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ICOトークンセールのリスクとリターンについて

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ICOと言えば株式投資のIPOと同じと説明されていることが多いです。

今回はリスクとリターンに関しての記事ですので、ICOとIPOの違いや、規制、禁止の動きについてはこちらの記事をご覧下さい。

ICOクラウドセールによる資金調達が活発に|規制や禁止の動きも

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ローリスクハイリターンはない

当たり前と言えば当たり前なのですが、株式投資のIPOというのは、基本的にローリスクハイリターンが成り立っているのです。

投資業界においてこのローリスクハイリターンが成り立つのはこれだけではないかと思います。

ただ、残念ながらこのIPOは抽選で当たらないと買えません。

それも何百倍という高倍率を潜り抜け、やっと100株200株買えるものですので、ほぼ確実な利益は出せても、大儲けというのは難しいものがあります。

ICOにおいてはどのようなリスク、リターンとなっているのか見てみましょう。

ICOは、IPOと比べると審査もなく、ホワイトペーパーを作り、トークンを発行するだけで資金調達(仮想通貨を調達)が出来てしまいます。

そのため、投資をする側からすると、圧倒的に情報量が少ないのです。

詐欺まがいのような案件があったとしても、ホワイトペーパーの内容に良いことばかり書かれていたら、それを信じて投資してしまうこともあります。

リスクとリターンは常に同等

最もリターンの率(上昇率)が高まるのは、超ハイリスクを取った時です。

つまり、「これは詐欺としか思えない」と言われているようなICOに参加をし、それが詐欺ではなく、無事に上場を果たした時です。

この場合は、「詐欺だろう」と言ってた側が、上場後の大きな買い圧力に変化するので、何十倍、何百倍となった過去もあるようです。

ただ、もちろん忘れてはいけないのが、本当に詐欺案件だった場合です。

この場合は投資額がパァになると思っておいた方がいいですね。

逆に、信頼が厚いICOがあったとしましょう。

その場合、トークンセールの段階でかなり買いを集めることになり、時価総額(トークン単価×トークン発行数)も大きくなります。

そうなると、一般的には値動きが重くなると言われています。

上がるにも下がるにも値動きが遅いということです。言い換えれば、そんなに上昇する期待が出来ないということにもなります。

もちろん、それだけ信頼のおけるICOということですから、詐欺である可能性は限りなく低く、どこかの仮想通貨取引所に上場することはほぼ約束されていることでしょう。

ですから、投資金がパァになったり、異常なまでの値下がりをしてしまうリスクに関しても極めて低くなります。

このように、超ハイリスクには超ハイリターンの可能性があり、超ローリスクなものは、ICOであってもリターンは大して見込めないケースが多いです。

トークンの性質とは

ICOではトークンと呼ばれるものが発行されるわけですが、このトークンには特に価値はありません。

この企業の、このプロジェクトを応援していますよ、というのを示すバッジのようなものに過ぎません。

「トークンを持っていると、こんな良いことがありますよ」と企業が付加価値をつけることも出来るのがトークンの性質です。

例えばCOMSA(コムサ)は、「今後開催されるICOにCOMSA(CMS)で参加すれば5%のボーナスをつけますよ」という付加価値を発表しています。

また、トークンは仮想通貨取引所に上場することで、実質的な価値を持ち、「仮想通貨」として認められるようになります。

実際には既存の仮想通貨も「仮想」であることは間違いなく、実体があるわけではありません。

そのため、トークンも上場を果たしてしまえば、仮想通貨の仲間入りが出来、一般的に取引が行われることによって価値、価格が変動していきます。

それは、ホワイトペーパーの内容が実行出来ているか、その評価はどうかという部分にも起因するとは思いますが、投機的な動きの方が濃くなるように思います。

時価総額の持つ意味とは

ICOの段階で言えば、どれだけ信頼があるかというのを計る定規にもなります。

しかし、前述のように、信頼があればあるほど、リスクは低くなり、リターンも期待出来なくなるものです。

なぜなら、買いたい人がすでに買っているため、上場後の買い圧力が少なくなってしまうのです。

ICOでは上限が設定されることも多いのですが、COMSAは上限が設定されていませんでした。

そのため、買いたい人は買いたいだけ買えてしまうので、トークンセール終了後から、上場までの間に好材料が出ないといきなりの値上がりは難しいかも知れません。

ただ、最近では上限を設定するものの、上限までなんか絶対行かないだろうという位置に設定されてることも多いので、それよりは素直に感じました。

時価総額が大きいと、IPOでもリターンがあまり見込めないので、ICOにおいてはもっとですね。

COMSAのような大型ICOは実績を積み重ねての値上がりに期待する方が無難でしょう。

もしくは、COMSAの場合は今後様々なICOに参加する権利を付与されるような性格を持ちますので、投資家としても選択肢の幅は広くなると思います。

まとめ

ICOは過去の実績などを見て、楽して簡単に儲かるという認識を持ってしまう方もいると思いますが、そんなうまい話は転がっていません。

大きく取りたければ相応のリスクも必要になる世界です。

私は株と違い、仮想通貨業界ではリスクを取りに行っていますが、さすがに詐欺の可能性を囁かれている案件に投資はしたことがありません。

自分の目的や投資スタイルときちんと相談してどのICOに参加するかは慎重に決めて下さい。

繰り返しになりますが、ICOで発行されるトークンは、仮想通貨取引所に上場して初めて仮想通貨として価値を持ちます。

どこに上場されるかはわからない話ですが、多くのトークンを扱っているZaifは早めに開設すべきでしょう。

ただ、本当にどこに上場するかは未知の話なので、色々と開設して準備をしておく必要がありますね。

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お付き合いありがとうございました。

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