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ICO制度を法の抜け道と考える理由|規制や禁止の可能性

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ICOについては以前にも触れましたが、ここでもう一度詳しく取り上げたいと思います。

考えれば考えるほど法の抜け道という部分を利用されていると思うのです。

それが絶対に悪いことだと言っているわけではありません。何にしても私は仮想通貨、ビットコインで多くの社会的なことも学んだつもりです。

ですからその内容も踏まえて記事にしていきたいと思います。

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パチンコの換金システムを考える

漫画では絶対にパチンコで換金する描写をしません。なぜならパチンコの換金は違法だからです。

しかし、パチンコで生計を立てている人もいます。

すなわちパチプロ・スロプロという人たちが存在するわけです。

彼らはパチンコで景品をもらって生活をしているわけではありません。

もちろんお金をもらって生活をしているわけです。

では、違法であるはずの換金をどのようにしているのでしょうか。

  1. パチンコで玉を出す
  2. 景品をもらう

これがパチンコでの景品交換の流れです。簡単ですよね。

そしてここの2番のところを「お金と交換する」にするわけにはいきません。そこでワンクッション入れるわけです。

  1. パチンコで玉を出す
  2. 景品として金(きん)商品をもらう
  3. TUCという金買取ショップに金(きん)を売る

まぁ、これで合法になってしまうわけですよ。おかしな話と言えばおかしな話ですよね。

それならばいっそのこと換金を認めてしまえばいいのに、と思う人は多いでしょう。

なぜ頑なにこの意味不明なワンクッションを入れるのか理解出来ませんね。

多少強引かも知れませんけど、ICOというシステムは少々これに似ているように思うのです。

IPOと比較して考えてみましょう。

IPOの資金調達は審査が厳しい

上場審査基準(マザーズ)

これはJPXのページです。これを見ればいかに上場までのハードルが高いかわかるはずです。

株式の上場目的はあくまで資金調達ということになります。

会社を大きくしてきて、その会社をさらに大きくするための資金に使うわけです。

そしてもっともっと会社を大きくして株主たちにも利益を還元する。

これこそIPOなわけですね。

ただ、繰り返しますが本当に審査基準は厳しいです。しかし、投資家保護という観点からは、厳しい審査が絶対に必要なわけです。

厳しい審査があるからこそ、上場した瞬間業績が悪化し、どうなってもいいやという経営をするような、いわゆる上場ゴールと揶揄されるような会社が出てこないわけです。

・・・と、言いたいのは山々ですが、私は何度かこの上場ゴールのような会社の株を買って大損しています。

一体審査って何なんだ?と思ったこともあります。

ただ、厳しい審査があってもこれだから、審査が甘ければ上場詐欺のような会社ももっと出てきてしまうでしょう。そう思うことにしています。

ICOは資金調達ではない

何を言っているんだ。

そう思わないで下さい。IPOは確かに資金調達です。しかしICOはお金を調達する手段ではありません。

ICOは「仮想通貨」を調達する手段になります。

仮想通貨はお金ではなくモノ扱いですから、それを調達する上で、厳しい審査は必要ない、ということですね。

これはやはり法の抜け道としか思えないわけです。

過去のお話ですが、海外でICOが実施された際、ホワイトペーパーに書かれている内容を一切行うことなく、その資金を会社で使い込んでしまったことがあるそうです。

まさに詐欺案件なのですが、それでも会社側が「頑張ったけどダメだった」と言えば、それを否定する手段もありません。

また、会社側からすると、詐欺でなくとも、ホワイトペーパーの内容を本当に頑張ったけど失敗しました。こうなった時のリスクがありません。

なぜならICOでは、会社の株を買ってもらうわけではなく、あくまで何も価値を持たないトークンを買ってもらうわけです。

例えば、ゲーム制作会社だけど、ちょっと仮想通貨取引所も経営してみたいと思い、そのことをホワイトペーパーに起こし、仮想通貨を調達したとします。

そしてその仮想通貨を売却し、資金を調達し、仮想通貨取引所を作りました!

でも全然うまくいかずに数か月で潰れてしまいました。

そしたら会社はゲーム制作にまた戻ればいいだけなのです。トークンを買った人は大損ですが、それでも会社は何の責任もありません。

これは極端な例にもなりますが、これが許される・・・というか認められてしまう世界だということは覚えておいた方がいいでしょう。

IPOで同じことをすれば上場ゴールと叩かれ、相当なバッシングを受けるわけですからね。

そこのあたりの責任の違いはやはり大きいものですよ。

まとめ

ICOというのは、儲かりそうというイメージもありますが、それはあくまで私たち投資家がホワイトペーパーのプロジェクトを利用するということです。

そして資金を出している以上、利用される側でもあるわけです。

審査がない分、きちんと自分たちで精査し、ドライな気持ちを持って接する方がいいですね。

現在進行している中で、詐欺の心配が99%以上なく、大型案件なのは以下の2つです。

リスクが低い分、リターンはそこまで期待出来ませんが、私は参加します。

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