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ICOクラウドセールによる資金調達が活発に|規制や禁止の動きも

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私は先日、COMSAのICOに参加しました。何もかもが初めてで非常にワクワクしました。

本当に多くのことを調べながらの参加になりました。

調べていく中で、ワクワクするようなこともあれば、不安になることもありました。

思っていた以上に過去のICOの実績で多くの上昇トークンがあったことを知りました。その陰で詐欺まがいのような案件が多かったことも知りました。

そして何より、考えていた以上に多くのICOが全世界で日々行われているということも知りました。

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仮想通貨ICOには法律が整備されていない

正確には法律が追い付いていないと言うべきでしょうか。

株式市場におけるIPO(新規公開株)と同じと言えば同じものです。

しかしそれは、資金を調達するという意味で同じなだけです。

実際にはその中身はまるで違うものになってきます。

株式市場に上場するための審査というのは非常に厳しいもので、それまでの実績も数年間に渡り必要になってきます。

本当に多くの手順を踏んでやっとの思いで上場となるわけです。

それに対してICOというのは、トークンを発行し(トークン発行技術は必要)、ホワイトペーパーを作れば、それだけで条件は整ってしまうわけです。

また、COMSAが登場したことにより、今後はトークン発行技術を持たなくともICOが可能になるだろうと言われています。

これはIPOをした株式会社からすれば「そんなのありか?」と思うくらい手順が簡単になっています。

実際、世界では多くのICOが行われています。そんなにも簡単にICOって出来るの?と思ってしまうくらいに多くのICOが毎日のように発表されているのです。

法の抜け道も問題

他のサイトでも触れられていましたが、ICOはパチンコの合法換金と似た性質を持ちます。

日本では換金カジノのようなパチンコ、パチスロは認められていません。

しかし、パチンコもスロットも換金が出来ています。ここにはカラクリがあります。

  1. パチンコの玉やスロットのメダルを計算
  2. その数に応じて景品をもらう

これが正しいパチンコの流れです。ですから、漫画などでもパチンコで大勝ちするとお金ではなく、たくさんのお菓子やジュースなどの景品を持って帰る描写があります。

つまり、お金には変えられないけど、お菓子などの景品には変えられるのです。

そしてこの制度をうまく利用して換金システムを構築しているのです。

  1. パチンコの玉やスロットのメダルを計算
  2. その数に応じて金(きん)商品を景品としてもらう
  3. T・U・Cショップ(金買取ショップ)で金(きん)を買い取ってもらう
  4. 無事に換金完了

このような流れで見事に換金してしまうわけです。私もパチンコやスロットで稼いでいた時期があるので、文句など言えた立場ではありませんが、かなり無理矢理なやり方ですよね。

私は仮想通貨のICOもこれに似たやり方だと思っています。

資金調達の審査は厳しい

株式投資のIPOの審査が厳しいことでもわかるように、お金を多くの人から集めるのは簡単なことではありません。

まぁ簡単では困るわけですけどね。

本当に出資を募る権利はあるか、その使い道はきちんとしているか、この会社はきちんとしているか、過去に不正などはないか、黒字が出せているか。

などなど多くの審査をクリアしてやっと「お金」を調達出来るわけです。そう、お金を。

ただ、仮想通貨というものは少し前まで「モノ」扱いでした。

そして現在でも日本の法律ではお金として認められていません。国税庁より発表された税金制度ではお金と「みなしている」わけですが、お金とは一線を画しています。

ですから、ICOによって、仮想通貨を調達したとしても、それは「お金」ではなく、「お金に準ずるもの」を調達したに過ぎないということです。

これでは審査も何もありません。

ホワイトペーパーを作り、トークンを発行し、資金を調達する行為は、「お金」を調達したわけではないということになるので、厳しい審査などあるわけないですよね。

このような状態だからこそ、私はそう遠くない未来、このICO制度には規制が入ると思っています。

そう思っていながらもCOMSA(ICO支援のプラットフォーム)に投資した理由は、規制があった方がCOMSAに有利だと思ったからです。

中国や韓国は投資家保護の視点から、ICOを全面禁止としています。

しかしそれは詐欺まがいの案件が乱立しているからです。

ICO規制であれば、審査の目が入ることで、詐欺まがいの案件はそこで排除され、本当に資金調達をする価値のあるプロジェクト(ICOは会社への投資ではない)だけが残るからです。

まとめ

私は現行のICOについてはやや反対の立場ではありますが、まだ若い市場だけにこれはこれでいいのかな、という思いもあります。

若い目を摘んでしまうような全面禁止ではなく、少しずつでも着実に市場が成長していけるように、ICO規制を入れて審査を入れてくれることを期待しています。

仮想通貨業界はこれからも発展していくはずですから、取引出来る環境は作っておきましょう。

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